このプラグインはLightWave 3D version9以降で動作するモデラー用のプラグインです。
UVマップが適用されているポリゴンに対し、UVの進行方向に沿って、連続しているポリゴンのUV値を自動的に作成します。

操作手順：

	まずは「曲線で押し出し」機能を使用して、チューブ上のオブジェクトを作成します。両端のポリゴンは切り取って、別のレイヤーに移しておきます。
	適切なポリゴンを一つ選択し、その一枚に対しUVマップを作成します。 このとき出来るだけ平面上できれいな形でUVを展開できるようなポリゴンを選択すると良いでしょう。 UVを作成したあとは、UVの範囲が0.0〜1.0に綺麗に収まるように値を修正します。
	次に 進行方向はV 最小値0.0 最大値1.0 で、UV Roadを適用します。 これでV方向に対してぐるっとUVが作成されました。
	今度は 進行方向はU 最小値0.0 最大値1.0 で、UV Roadを適用します。
	別レイヤーに置いておいた両端のポリゴンを再度貼り付け、 色・質感編集でUVにイメージを貼り付けてみると、チューブ全体に対してUVが貼り付けられています。

UVを作成せずに「曲線で押し出し」でジオメトリを作成した場合などに、あとからUVを適用させることができます。ただしこのプラグインは四角ポリゴンに対してのみしか適用できませんので、ご注意ください。

LightWave v9 以降