Trailer

 
このプラグインはLightWave 3D [8]以降のレイアウトで動作する変位プラグインです。
指定したモーションパスに沿ってオブジェクトを変形し、アニメーションさせることが出来ます。
 

Axis 変形させるオブジェクトの軸を指定します。
Keep Length モーションパスに沿った変形時にオリジナルのオブジェクトの長さを保持するかどうかを指定します。
またオリジナルの長さの割合を指定することも出来ます。
Span 長さを時間で指定します。
Target Item オブジェクトが変形する際のモーションパスを表すアイテムを選択します。

Start Frame アニメーションの動き出しとなる開始時間を指定します。
End Frame アニメーションを停止させる終了時間を指定します。
Frame/Time パスに沿ったアニメーション移動の開始時間/終了時間(下記参照)をフレームで指定するのか、時刻で指定するのかを選択します。
Compressed at Start このオプションをオンにすると、動き出し開始時において、オブジェクトを縮めた状態からアニメーションさせます。
Compressed at End このオプションをオンにすると、アニメーション停止時において、オブジェクトを縮めます。
Specify End このオプションをオンにすると、アニメーションを途中で停止させることが出来ます。

Use Rotation このオプションをオンにすると、進行方向に対しBank方向にオブジェクトを回転させることが出来ます。
Rotation Item Bank方向の回転を制御するアイテムを指定します。
Channel 回転に使用するアイテムのチャンネルを指定します。

Use Scale このオプションをオンにすると、進行方向に対しXY方向にスケールをかけることが出来ます。
Scale Item スケールを制御するアイテムを指定します。
Channel スケールに使用するアイテムのチャンネルを指定します。

 

 
  • このプラグインはLightWave 3D [8]以降でのみ動作します。ver7.5以前のLightWaveでは動作しませんのでご了承ください。

  • サブパッチ形状のオブジェクトの場合、表示レベルとレンダーレベルが異なると正しくレンダリングできません。

  • このプラグインのサンプル画像はこちらにあります。
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    ver1.30 2011/04/22 機能追加:
    スケール用の参照アイテムを各チャンネル用に用意した
    ver1.21 2006/11/27 バグ修正:
    自身をターゲットとしている場合に、アイテム削除のイベントに対応していなかった
    ver1.10 2004/12/28 機能追加:
    パスの長さをエンベロープで指定できるようになった
    ver1.01 2004/05/06 バグ修正:
    ScreamerNetでのレンダリングが正しく行えない
    ver1.00 2004/04/28 公開