Output World Coords

 

このプラグインはレイアウト上で選択しているアイテムのワールド座標における移動や回転、スケールを他のアイテムへ焼き付けたり、モーションファイルとして保存するプラグインです。
LightWave 3D バージョン8以降レイアウト用のプラグインです。

 

 

座標を取得する元となるアイテムを選択した上で、プラグインを起動してください。
以下が本プラグインの GUI となります。

位置/回転/
スケール
プラグイン起動時に選択しているアイテムのどのチャンネルを出力するのかを指定します。
開始フレーム ワールド座標を取得する開始フレームを指定します。
終了フレーム ワールド座標を取得する終了フレームを指定します。
フレームステップ ワールド座標を取得するフレームのステップ数を指定します。
出力先 座標を出力する先を指定します。
上書き 出力先のアイテムのチャンネル上に上書きするのか置き換えるのかを指定します。
アイテム 出力先のアイテムを指定します。
ファイル 出力するファイル名称を指定します。

 

 

IKがつけられているアイテムに関してはワールド座標系のモーション情報を取得することが出来ません。その場合には、弊社製プラグイン BakeIKtoKey を使用して、一度IK情報を焼き付けてから、お試しください。

 

 

2011/04/22

ver1.21

バグ修正

  • 出力先がカメラの場合、クラッシュしてしまう

2007/03/30

ver1.20

機能追加

  • バッチ処理用にGUI無しバージョン Output World Coords wo GUIと、バッチ処理用のスクリプトファイルを追加
  • 出力先がアイテムの場合に、コピー先を上書きか否かを指定するオプションを追加

2005/09/14

ver1.00 公開