Image Checker

  このプラグインは現在読み込まれているイメージファイルがコンテンツディレクトリ下にあるかどうかをチェックし、ファイルのコピーや移動といった操作を行なうプラグインです。
LightWave 3D version 8以降のモデラー/レイアウト両方に対応しています。
 

以下が本プラグインの GUI 画面となります。

コンテンツディレクトリ 現在アプリケーションに設定されているコンテンツディレクトリを表示しています。
コンテンツディレクトリを変更することも可能です。
F このボタンをオンにすると、コンテンツディレクトリの外側にあるイメージファイルだけをフィルタして表示します。
(リスト)

アプリケーションに読み込まれているイメージファイルをリストします。
コンテンツディレクトリの外側にあるイメージファイルは赤で表示されます。
表示されるファイルの名称はコンテンツディレクトリからの相対パスとなりますが、コンテンツディレクトリの外側にあるファイルは絶対パスで表記されます。

このリスト上で右クリックすると、ファイル操作を行なうためにコンテキストメニューが出てきます。

全てを選択 リスト上の全てのファイルを選択します。
フォルダごとに選択 ある特定のフォルダだけを選択します。
このメニューを選択すると、フォルダを選択するポップアップメニューが表示されますので、選択するフォルダを指定してください。
移動 リストで選択したファイルを、指定するフォルダへと移動します。
コピー リストで選択したファイルを、指定するフォルダへとコピーします。
ファイルの置換 リストで選択したファイルを、指定するファイルで置き換えます。
フォルダの置換 リストで選択したファイルのフォルダを、指定するフォルダで置き換えます。

コンテンツディレクトリの外側にあるファイルは、上記のコンテキストメニューを使用してコンテンツディレクトリ内に存在するようにファイル操作を行なってください。

また本プラグインをレイアウトにて動作させている場合、ファイルの移動やコピーなどでファイルの置き換えを行うと、GUI を閉じる時点で読み込まれている全オブジェクトを保存しなおすかを問うメッセージが出されます。保存しなおす必要がある場合には、「Yes」を選択してください。

  コンテンツディレクトリでディレクトリを変更しても、実際のレイアウト/モデラーのコンテンツディレクトリを変更するわけではありませんので、ご注意ください。
 
2005/09/12 ver1.00 公開