Divide Scene

 

このプラグインはLightWave[6.5]以降 レイアウト用のプラグインです。
シーンのレンダリング範囲を分割したシーンを複数作成いたします。

 

 

プラグインを起動すると分割するシーンファイルをまず選択します。
その後、どのように分割するのかを指定するパラメータ設定のためのGUIが開きます。

このGUIで読み込むチャンネルを指定することが可能です。

Column 分割する列数
Row 分割する行数
Camera カメラを指定します。
Type 分割のタイプを指定します。
Masc Color TypeUse Camera Maskを指定した場合のパラメータ。
Pixel Overlap 分割範囲を隣接する範囲と重なり合うように設定します。
その場合の重なるピクセル数を指定します。

 

 
  • アンチエリアシングやラジオシティなどを使用しているシーンでは 範囲を限定してレンダリングするとレンダリング画像に筋が入る場合があります。 その場合にはPixelOverlap設定をオンにしてレンダリングしてください。 またDepth-Of-Fieldブラーなどレンダリングした画像全体に対し処理を施すプラグインを設定している場合には PixelOverlapの値を少し高めに設定し合成してください。

  • Mac上で動作させる場合は、必ずMacのLWで保存されたシーンを指定してください。
    LWのコンテンツシーンはIntel版で作成されたシーンのため、うまく実行できません。
    その場合には一度Mac版のLWで読み込んだ後保存して、保存済みのシーンを指定してください。

  •  
    version1.04   アクティブカメラが1台目以降の場合
    ただしく範囲選択できなかったバグを修正
    version1.03   保存するファイル名の名称変更
    スクリーマーネットでうまくレンダリングできなかったバグを修正
    version1.02   PixelOverlap機能を追加
    初期設定を専用ファイルに書き出すようにしました
    version1.01   Mac版でファイル名保存の指定がうまくいかないバグを修正
    version1.00   公開