Add CustomSafeArea
Add CustomFieldChart

 

このプラグインはLightWave7.5以降 レイアウト用のプラグインです。
自分専用のフィールドチャート・セーフエリアの設定を可能にします。

 

 

プラグイン追加からこのプラグインファイルをインストールすると合計12個のプラグインがインストールされます。 プラグインのオン/オフを行うのはそれぞれ総括プラグインの中にある

  • Add CustomFieldChart
  • Delete CustomFieldChart
  • Add SafeArea
  • Delete SafeArea


を実行します。

オン/オフを簡易化するために以下図のようにメニューに上記四つのプラグインを表示させると起動が楽に行えます。

Load Preset パラメータ設定を保存してあるファイルを読み込みます。
Save Preset パラメータ設定をファイルに保存します。
Type 目盛りのタイプを指定します。
Grid 縦と横の目盛り数を指定します。これを選択した場合には縦横のグリッド本数を指定するWHを指定します。

Pixel

目盛りのサイズは等間隔となります。これを選択した場合にはグリッド間隔を指定するPixelを指定します。
Grid Number 目盛りの中に存在するグリッドの本数を指定します。
W
H
TypeがGridの場合には縦横の目盛り数を指定します。
Pixelを指定した場合にはピクセル数を指定します。
Ruler 1
Ruler 2
Grid 1
Grid 2
目盛りとグリッドのオン/オフ、色、アルファ値を指定します。
Show ... オンにすると目盛り(グリッド)が表示されます。
Color 目盛り(グリッド)の色を指定します。
Alpha 目盛り(グリッド)のアルファ値を指定します。
Border 目盛り(グリッド)のレンダリングに関するオプションです。
Render Border オンにすると目盛り(グリッド)がレンダリングされます。
Use Border Settings オンにすると以下で指定するカラー値・アルファ値でレンダリングされます。
オフにするとRuler1〜Grid2までの設定でレンダリングされます。
Color ボーダーのアルファ値を指定します。
Alpha ボーダーのアルファ値を指定します。

Load Preset パラメータ設定を保存してあるファイルを読み込みます。
Save Preset パラメータ設定をファイルに保存します。
Area セーフエリアの全般的な設定です。
Type セーフエリアの種類を設定します。
Number セーフエリアのXY座標値を指定します。
Percent 画面全体を捉えたときのパーセンテージを指定します。
Percent TypePercentの場合の値を指定します。Numberの場合は セーフエリアのXYの値を指定します。
Color セーフエリアの色を指定します。
Alpha セーフエリアのアルファ値を指定します。
Type セーフエリアの中心点に関する設定です。
Center 現在の中心点を表示します。
Offset X 中心点のXオフセット値を指定します。
Offset Y 中心点のYオフセット値を指定します。
Display Text レイアウト上にセーフエリア左上、右下隅の座標値を表示します。
Number ボーダーの設定です。
Render Border オンにするとセーフエリアがレンダリングされます。
Color セーフエリア(ボーダー)の色を指定します。
Alpha セーフエリア(ボーダー)のアルファ値を指定します。
Width レンダリング時におけるセーフエリアの幅を設定します。

 

 
  • プラグインを起動すると自動的にシーンの中に"Null_For_CustomView"という名称のヌルオブジェクトが生成されます。 Custom_FieldChartもCustom_SafeAreaもこのヌルに対してプラグインが適用されますのでオブジェクトを削除してしまうと プラグインはオフの状態になりますのでご注意ください。


  • プラグインでは常にCameraViewに対しフィールドチャート(セーフエリア)を設定します。
    カメラ単位で適用することは出来ませんのでご了承ください。


  • フィールドチャート(セーフエリア)をレンダリングするためにシーンに対しイメージフィルタープラグインを適用しています。 このプラグインを除去するとレンダリング設定を行っていても実際にはレンダリングされませんのでご注意ください。
    またこれ以外にもイメージフィルターのプラグインを適用する場合には、フィールドチャート(セーフエリア)用のイメージフィルタープラグインが 一番下になるように設定してください。
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    version 1.13   ScreamerNetにて正しくレンダリングされないバグを修正
    CustomFieldChartでボーダーに関するパラメータが保存されないバグを修正
    version1.12   CustomSafeAreaとCustomFieldChartを同時に起動した段階で
    他アイテムを動かそうとすると落ちてしまうバグを修正
    version1.00   公開