man ls
<standard input>:54: warning [p 1, 8.2i]: cannot adjust line
<standard input>:96: warning [p 2, 4.0i]: cannot adjust line
<standard input>:121: warning [p 2, 7.8i]: cannot adjust line
<standard input>:224: warning [p 4, 0.8i]: cannot adjust line
<standard input>:225: warning [p 4, 1.2i]: cannot adjust line
<standard input>:225: warning [p 4, 1.3i]: cannot adjust line
LS(1) ユーザーコマンド LS(1)
名
ls - ディレクトリの内容をリスト表示する
書
ls [オプション]... [ファイル]...
説
FILE に関する情報を一覧表示します (デフォルトは現在のディレクトリ)。
-cftuvSUX または --sort
が指定されない限り、要素はアルファベット順で並べ替えられます。
長いオプションに必須の引数は短いオプションにも必須です。
-a, --all
. で始まる要素を無視しない
-A, --almost-all
. および .. を一覧表示しない
--author -l
と合わせて使用した時、各ファイルの作成者を表示する
-b, --escape
表示不可能な文字の場合に C 形式のエスケープ文字を表示する
--block-size=SIZE
SIZE の倍数として表示する。例: '--block-size=M' は 表示する時に
1,048,576 バイトを単位としてサイズを 表示する。SIZE
の形式は以下を参照
-B, --ignore-backups
~ で終了する要素を一覧表示しない
-c -lt と使用した場合: ctime
(ファイル状態情報を変更した時間)
で並べ替えて表示する -l と使用した場合: 名前で並べ替えて ctime
を表示する それ以外の場合: ctime で新しい順に並べ替える
-C 要素を列ごとに並べる
--color[=WHEN]
カラー出力をする。 WHEN のデフォルト値は 'always'、 'never'
または 'auto'。詳細は下記を参照
-d, --directory
ディレクトリの内容ではなくディレクトリ自身を一覧表示する。
また、シンボリックリンクも辿らない
-D, --dired
Emacs の dired モード用の出力を生成する
-f ソートしない。 -aU が有効になり、 -ls --color が無効になる
-F, --classify
タイプ識別子 (*/=>@| のうちの一つ) を付けて出力する
--file-type
上と同様だが '*' を付与しない
--format=WORD
WORD が across は -x, commas は -m, horizontal は -x, long は
-l, single-column は -1, verbose は -l, vertical は -C と同じ
--full-time -l --time-style=full-iso と同様
-g -l と同様だがファイル所有者を表示しない
--group-directories-first
ファイルの前にディレクトリをグループ化して表示する。
--sort オプションの一つと併せて使用するが、 --sort=none (-U)
と併せたときはグループ化しない
-G, --no-group
詳細リスト形式の時にグループ名を表示しない
-h, --human-readable -l
と併せて使用したときに人間が読みやすい形式で表示する
(例: 1K 234M 2G)
--si 上と同様だが乗数の単位に 1024 の代わりに 1000 を使用する
-H, --dereference-command-line
コマンド行でリストされたシンボリックリンクを辿る
--dereference-command-line-symlink-to-dir
コマンド行のシンボリックリンクがディレクトリを指している
時にはシンボリックリンクを辿る
--hide=PATTERN
シェル形式の PATTERN に一致する要素は表示しない (-a または -A
で上書きされる)
--indicator-style=WORD
要素の名前に WORD で指定した形式の識別子を加える: none
(デフォルト)、 slash (-p)、 file-type (--file-type)、 classify
(-F)
-i, --inode
各ファイルの i ノード番号を表示する
-I, --ignore=PATTERN
シェル形式の PATTERN に一致する要素は表示しない
-k ブロックサイズとして 1024 バイトを使用する
-l 詳細リスト形式を表示する
-L, --dereference
シンボリックリンクのファイル情報を表示するときは
リンクそのものではなくリンク参照先のファイル 情報を表示する
-m 要素のリストをカンマで区切り、一行に詰め込む
-n, --numeric-uid-gid -l と同様だが UID と GID を数値で表示する
-N, --literal
生の要素名を表示する (制御文字などを特別扱いしない)
-o -l と同様だがグループ情報を表示しない
-p, --indicator-style=slash
ディレクトリに対して識別子 / を加えて表示する
-q, --hide-control-chars
表示不可能な文字を ? に置き換える
--show-control-chars
表示不可能な文字をそのまま表示 (プログラムが 'ls' で
なかったり出力が端末でない場合はこれがデフォルト)
-Q, --quote-name
ファイル名をダブルクォート (") で囲む
--quoting-style=WORD
項目名のクォートを WORD で指定された形式で行う: literal, locale,
shell, shell-always, c, escape
-r, --reverse
ソート順を反転させる
-R, --recursive
子ディレクトリを再帰的に一覧表示する
-s, --size
ブロック単位で各ファイルサイズを表示する
-S ファイルサイズ順にソートする
--sort=WORD
名前順の代わりに次の WORD で指定した順でソートする: none -U,
extension -X, size -S, time -t, version -v
--time=WORD -l
と併せて使用し、ファイル更新時刻の代わりに次の WORD
で指定した時間を表示する: atime -u, access -u, use -u, ctime -c,
または status -c。 --sort=time
を指定した場合はソートのキーとして 指定した時間が使用される
--time-style=STYLE -l と併せて使用し、次の STYLE
形式で時間を表示する:
full-iso, long-iso, iso, locale, +FORMAT。 FORMAT は 'date'
と同様に解釈される。FORMAT が FORMAT1<newline>FORMAT2
となっている場合、FORMAT1 はファイル から離れた側に表示され、
FORMAT2 はファイル側に表示される。 STYLE の接頭辞として
'posix-' をつけた場合、 POSIX ロケール ではない場合にのみ STYLE
が効果を持つ
-t ファイル更新時間で新しい順にソートする
-T, --tabsize=COLS
タブ幅を 8 の代わりに COLS にする
-u -lt と使用: アクセス時間でソート、表示する
-l と使用: 名前でソートし、アクセス時間を表示する その他:
アクセス時間でソートする
-U ソートをしない。ディレクトリに含まれている要素順で表示する
-v 自然な (バージョン) 数字順でソートする
-w, --width=COLS
スクリーン幅として現在の値の代わりに COLS を使用する
-x 要素を列ごとではなく行ごとに表示する
-X 拡張子のアルファベット順にソートする
-Z, --context
各ファイルの SELinux セキュリティコンテキストを表示する
-1 1 ファイル 1 行で表示する
--help この使い方を表示して終了する
--version
バージョン情報を表示して終了する
SIZE は整数で、追加で単位を指定できます (例えば、10M は 10*1024*1024
です)。 単位には K, M, G, T, P, E, Z, Y (1024 の累乗) や KB, MB, ...
(1000 の累乗) が使用できます。
デフォルトまたは --color=never
を指定した場合、ファイルの種類を判別するための
カラー表示は無効となります。 --color=auto
を指定した場合、標準出力が端末に接続
されている場合のみカラーコードを出力します。LS_COLORS
環境変数によって動作 を設定できます。LS_COLORS を設定する場合は dir‐
colors を使用してください。
終
0 正常終了、
1 軽微な問題が発生 (例: 子ディレクトリにアクセスできない)、
2 重大な問題が発生 (例: コマンド引数が誤っている)。
作
作者 Richard M. Stallman および David MacKenzie。
バ
ls のバグを発見した場合は bug-coreutils@gnu.org に報告してください。
GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/>
GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ:
<http://www.gnu.org/gethelp/> ls の翻訳に関するバグは <http://transla‐
tionproject.org/team/ja.html> に連絡してください。
完全な文書を参照する場合は info coreutils 'ls invocation'
を実行してください。
著
Copyright © 2012 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+:
GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>. This is
free software: you are free to change and redistribute it. There is NO
WARRANTY, to the extent permitted by law.
関
ls の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
info および ls
のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
info ls
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
GNU coreutils 2012年4月 LS(1)