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番号:8069 ) 03/03/20/Thu 19:42 発言者:ぴんぴき
[まちがい]
あひゃ、二回も!すんません。

番号:8068 ) 03/03/20/Thu 19:41 発言者:ぴんぴき
[暴力主義、かなあ。]
やっと熱がちょっと下がりました、風邪ひいてて。
一瞬、「いま香港で流行ってる謎の肺炎!」
とか騒いでたら奥さんに笑われましたが。TV見すぎですね。

テロ、はそもそも最初からネガティブな意味をもった言葉ですね、ラテン語でterrereは恐怖に陥れるとかのいみで、ローマの暴君の暴力に訴える政治の仕方を批判、揶揄して使われ始めたのが最初だと思う。
日本語に訳すと、テロリズムは「暴力主義」あたりが適当なんじゃないかしらん。広辞苑の定義にもこれは入ってますね。
理不尽な暴力に訴えるやりかたを批判してつかわれる言葉だとおもいます。
同時に悪、と決め付ける、ということに対する批判は、そもそもアメリカ流善悪を二元的に単純に片づける考え方を批判して言っていると思う。ユウさんも言うように、そういう意味で、ひとつの事件を「テロリズム」という言葉を連発してバッサリ裁いてしまうのは、ジャーナリストもあんまりやるべきではないと思います。

でも、そうはいっても、「無差別殺人」という意味合いは、最近の「テロリズム」という言葉の使われ方には込められているんではないでしょうか。辞書的な定義や歴史的詮索はこの際、二の次だと思います。
現代の使い方でいくと、「政治的目的のためにする無差別殺人」という意味あたりが適当だと思う。ぼくもそういう意味で使いました。

番号:8066 ) 03/03/20/Thu 18:04 発言者:shinji
[そうそう、]
アメリカとイギリスって戦争の前からイラクの軍事施設をずっと空爆してたんですよね。
それって良い事なんですか。

番号:8065 ) 03/03/20/Thu 17:16 発言者:shinji
[ははは(^^;;]
>ぼくが真っ先に浮かぶのは日本赤軍などであって、幕末の志士じゃあどうしてもないなあ。
そりゃそうですよね(^^;;
僕もどうかしてますね(^^;;
あとはオウムかな。
これが一番新しいですし。

番号:8064 ) 03/03/20/Thu 17:13 発言者:shinji
[お、]
>「CIAを創った男」
僕も読んでみたいなぁ。
今度かして下さい。

番号:8063 ) 03/03/20/Thu 16:37 発言者:shinji
[テロロ]
>私は普段からなるべく感情の入らない客観的な見方を心がけたい、
>と思っていましたが、無意識のうちにテロという言葉を受け入れていたことに愕然としました。
ユウさんらしい好ましいところですね(^^;;
僕もテロって言葉事体は何となくしか使って無かったなぁ。

番号:8062 ) 03/03/20/Thu 15:19 発言者:shinji
[ア・ラー]
なんかテレビとかで、「アラーの神」って言葉使わない方が良いと思うんですけど。
ちょっと恥ずかしいんですけど僕は大学生くらいまでそういうイスラム教徒専用の神様がいるのかと思ってました。
みんなどうなんでしょうかね?

番号:8061 ) 03/03/20/Thu 15:16 発言者:shinji
[シオニズム]
ナチの暴挙さえ政治的に利用してしまう西洋の賢さって事でしょうか?
イスラエルが具体的にどうやって成立したか知らないんですけど...
戦争してエルサレムを奪ったんじゃ無いんですよね??

番号:8060 ) 03/03/20/Thu 14:32 発言者:ハマーン
[ミサイルの映像なんてみたくないです。。。]
皆さんのやりとりを読みながら、またしても『なるほどねぇ。』という
言葉しか出せない私が残念ですが、とても勉強になります。

戦争が始まってしまいましたが、昨日一日私なりに考えていたのですが、
これで、大きくわけて2つの勢力になりましたよね。大きな勢力が2つに
なれば、冷戦のように、にらみ合うが、一般市民を巻き込んだ
大きな戦争は起こらない状態になる可能性があるのかも。と思いました。

アメリカは勝手な振る舞いを他国に押し付けてますが、
今回の攻撃の先にあるものが、アメリカの自国の事だけを考えているとは
思いたくなくて、だからと言って、イラク攻撃は反対ですし、
結果的にはそうなっちゃうんだろうな。。と思いますが、
それだけじゃないことを願いたいです。
(でもブッシュの演説は嫌い。なんかホントにむかついてくる)
でも、一番に思うことは、当り前なのですが、『命は重い』ということを
根本に持ってほしいですよね。

番号:8059 ) 03/03/20/Thu 14:29 発言者:shinji
[なんか]
ぽつぽつとトマホークが発射されてるくらいみたいですね。
あとバグダッドに空爆が40発くらい。
ブッシュいわく「大規模攻撃の初期状態」だそうです。

番号:8058 ) 03/03/20/Thu 13:57 発言者:shinji
[テロリズム - 広辞苑より]
テロリズム【terrorism】
1.政治目的のために、暴力あるいはその脅威に訴える傾向。また、その行為。暴力主義。テロ。
2.恐怖政治

番号:8057 ) 03/03/20/Thu 13:31 発言者:ユウ
[Re テロリズム]
こんにちは。遂に攻撃が開始されましたか・・・。

テロリズムという言葉について、
同時多発テロがあった当時、ある雑誌の文章を読んで恥ずかしくなったことがあります。
それを要約すると、
「テロリズムという言葉は、
それを言った瞬間に相手を悪と定義付けることができる。
本来、このような言葉の使用は避けるべきである。
それはジャーナリストのような立場なら、尚更である」
というものです。
私は普段からなるべく感情の入らない客観的な見方を心がけたい、
と思っていましたが、無意識のうちにテロという言葉を受け入れていたことに愕然としました。
今普通に使われているような意味で「テロ」という言葉を使うのなら、
アメリカの独立戦争もテロだし云々、というようなことが述べられていて、
確かに、「テロ」という言葉を使っている時点でもはや公正な立場は失われているのか、
と痛感したものです。
「テロという言葉を発明した人は天才ですよ」と皮肉っぽく語っていました。
そんなわけで、最近では私は、
同時多発「テロ」のこともなるべく「事件」と表現するようにしています。
ぴんぴきさんが話されている事にしても、
結局は「テロ」という言葉が意図通り(?)悪のイメージを持つことに成功したが故のことではないですか?

> あと、異論もあると思うけど僕の中ではCIAは世界最大規模のテロ集団なんですよね。

これは異論はありませんね。
どうでもいいですが、「異論もあると思うけど」という断りが必要なような気にさせるのも、
上で述べたような理由ではないか、と思います。
だいたい、他国の要人暗殺を禁止した大統領令がどうこうとか、
一体何様のつもりじゃ? という気はします。

余談ですが、「CIAを創った男」という本には、
CIAの前身となる組織の大戦中の活動などが書かれていましたが、
意外とあまり活躍してないな、という印象を受けました。
まあ、当時と今では組織力も雲泥の差でしょうね。
当時はFBIが強大な権力を握っていたようです。

更に余談ですが、なんだかの本でCIAの採用試験の体験記を読みましたが、
相当過酷な上に期間も長く、
予想通りと言うか、かなり精神面を重視する内容のようです。

番号:8056 ) 03/03/20/Thu 13:10 発言者:shinji
[あ、]
戦争が始まってる。

番号:8055 ) 03/03/20/Thu 12:42 発言者:ぴんぴき
[実は結構無能]
>ドイツは立派ですね。
>立場も少し良いのかなぁ。
うん、立場が全然ちがうとおもうよ。フランスという仲間がいるし、軍隊あるし。
政治的状況がぎりぎり許すところで言っている、という感じはします。
選挙が絡んでる、っていうのもあるよ。シュレーダーはアメリカのイラク攻撃を支持しない、という公約のもとで再選されたから。これ言わなかったら、あいつ再選されなかったのは確実。政治家としての手腕は結構無能だし。そういう意味で、これだけが言えた、って感じ。

番号:8054 ) 03/03/20/Thu 12:28 発言者:ぴんぴき
[Re 貧富の差]
>色々考えていて、これがテロの大きな起爆剤になるのは無理な気がして来ました。
ううん、たしかにそういわれてみれば、たしかに起爆剤にはならないよね。貧乏とテロを直結させるのはたしかに無理があると思いました。しかし、燃料、本体の爆薬のもと、ではありうるのでは?そうでなければ、何が原因なんだろう? 

僕が大雑把に描いているイメージはこういうことです。つまり、アメリカを中心とした西側諸国が作り上げている仕組みが、そういうシステムにない国々には経済的に不利な形になっていて、農民一揆ほど貧しい集団ではないにせよ、つねに利益を奪われるかたちになっていて、西側の仕組みそのものを攻撃する。そのもっとも卑劣で歪んだ形がテロリストの形。しかしそれにいたるまでの様々の段階はあって、そのなかには多くの正等な反発の仕方も多く、政治的な駆け引きとか、保護貿易とか、あるいは宗教的イデオロギーに置換させて争う、とか。

もちろん貧乏人たちにはテロする力もないけれど、実際、食べ物はない、教育は貧しいのに武器や麻薬だけは豊富、というインドネシアなどの例があるから、いちがいにいえないのでは?そういう状況を作り出してしまった周りとの関係で考えないと、大きな組織や金の力を持っている部分だけが闘争の担い手ではない場合も多いのではないかなあ。巡り巡って、貧乏が原因なのでは、と思っているのだけど。
もっとも、よくわかんないのだけど。

番号:8053 ) 03/03/20/Thu 12:01 発言者:ぴんぴき
[Re テロリズム]
テロリズムという言葉の使い方が大雑把すぎるかもしれない、ということだけど、たしかに諜報機関は手段は選んでないし、卑劣。でも、いわゆるふつうの意味でのテロ、政治的イデオロギーの主張のための無差別殺人ははっきり区別しなければ、と思います。(目的が果たせないことが分かっていながらやる不満の爆発、あるいはイデオロギーのためなはずが、殺人のための殺人になって習慣化している面は見逃せない。)そのために大勢の命を奪って当然という意識はぼくにはとても信じがたい。アルカイダなどの活動を理解したり支持したりすることも僕には信じがたいことです。(みんなそうだよね?あらためて聞いてしまうとこが恐い。)それと、アメリカのほとんどテロ的な暴力、搾取は別問題では?

アルカイダがアンチアメリカの名目でテロ活動をすれば、アメリカが報復に来ること、そしてそのためにテロリストたちとは関係のない一般のふつうに生活しているアフガニスタンの人たちが犠牲にあうのががわかりきっているのに、それにもかかわらず、正面きって戦おうという部分もなく卑劣に逃げ回りながら爆弾などを仕掛けてまわっているやつらは、信じがたい!

テロリズム、という言葉で諜報機関の違法、暴力的活動や暴力革命(幕末など)
まで括ってしまうと、結局テロリズム、という言葉の意味を曖昧にしてしまうことになるのでは?テロリズム、という言葉でぼくが真っ先に浮かぶのは日本赤軍などであって、幕末の志士じゃあどうしてもないなあ。

番号:8052 ) 03/03/20/Thu 03:53 発言者:shinji
[貧富の差]
色々考えていて、これがテロの大きな起爆剤になるのは無理な気がして来ました。
つまり貧しい人がテロをするわけですよね。
やっぱり大きなテロはアルカイダやレッドアーミーや諜報機関系のものなわけでしょ。
彼等は物凄い資金があるわけですよね。
で、しかも後ろははっきり言ってすでに力を握っている人たちですよ。
日本でテロって言うと幕末が思い浮かびますけど、
やっぱり後ろには物凄いお金がしっかりありましたよね。
でも、「百姓一揆」はこれに属するかな。
貧困を宗教が打ち出した思想が支えたテロ。
うーん。
どう思います?

番号:8051 ) 03/03/20/Thu 03:36 発言者:shinji
[]
>シュレーダーは今日のtvでの声明で、「ドイツはアメリカのイラクにたいしての戦争を
>支持するか、許されるものと思うか、その2つの問いにかんしてははっきりノーだ」と言ってました。
ふむふむ。
ドイツは立派ですね。
立場も少し良いのかなぁ。
日本は北朝鮮問題を人質に取られているのでNOとは言えないですね。
今度くらいは言ってほしかったなぁ。
だいたい「日米同盟」っていったいなんですか。
どの条約で結ばれたどんな決まりの同盟なんですか。
こういうニホンジンのブシの約束みたいなのは国際社会では通用知らないのをコイヅミ君は知らないのですか。
でも、はっきり意志を示すと言う行為をした事は立派だと思ってるんですよね。
少しずつ変わって行けば良いのかなぁ.....

番号:8050 ) 03/03/20/Thu 03:24 発言者:shinji
[ロボコップのCMやっていた。]
今ロボコップを見るとなぜかむかつくな(^^;;

番号:8049 ) 03/03/20/Thu 03:22 発言者:shinji
[さて、]
明日から戦争ですね。
結局イギリスもフランスもやるんですかね。
そう言えば、トルコはアメリカ軍を駐留させたく無いけどどうしても駐留させるなら、
トルコも戦争に参加したいそうです。
でも、アメリカはトルコには参加させたく無いのでクルド人を戦争に参加させるプランがあるそうです。
なんだか良くわかりませんが、戦争する権利を奪い合ってますね。
完全に勝てる戦争にはみんなやる気満々ですね。
戦争に勝った先にはとっても良い御褒美がまってるんでしょうね。
やれやれ。

番号:8048 ) 03/03/20/Thu 03:15 発言者:shinji
[テロリズム]
そうそう、テロリズムって言う言葉ですが、今の状況でテロリズムって言う言葉だと大雑把過ぎると思いませんか?
民族紛争が根源のテロもあるし、貧富の差が生むテロもあるし、宗教が起こすテロもあるし、
利益を求める気持ちが起こすテロもあるし、思想が起こすテロもあるし。
あと、異論もあると思うけど僕の中ではCIAは世界最大規模のテロ集団なんですよね。
物凄い資本力と情報のネットワーク。
本当に詳細は知りませんがアラブ辺りではかなり恨まれているみたいです。
本当に詳細は知らないんですけど紛争をけしかけるための逆テロみたいなのはずいぶんやってると思うんですけど。
後はジェームスボンドかな。
あれは立派なテロ行為でしょう(^^;;
アルカイダなんて言うのはどう言うのに属するんでしょうね。

番号:8047 ) 03/03/20/Thu 02:56 発言者:shinji
[そうそう]
宗教、思想、言語、文字、民族性、社会システムなどはそれぞれ
人間の頭に生まれた生き物のようだと思います。
それぞれ大きく影響を受けながらも独立もしています。
宗教を超えて思想が存在し、言語を超えて文字が存在し、
民族性を超えて社会システムが存在します。
世界地図の上をそれぞれがうねるように広がったり狭まったり、
生まれたり滅びたりしています。
ある宗教の影響で思想が文字と言う形をとってある期間、物質化していて、
他の宗教の影響でまた息を吹き返した話はピンピキさんから以前伺って感動しました。
そんな人間の頭に住む生き物を、国家って言う枠があって、
一定の期間その組み合わせを固定しています。
キリスト教、資本主義、英語、アルファベット、大陸気質のアングロサクソン。
アメリカなど..を表す言葉としてキリスト教資本主義って言う言葉を使いました。
アメリカのモラルの荒廃はキリスト教が原因で起きてるとは思いません。
宗教が持つ抑制が壊れてモラルの低下しているキリスト教国がアメリカなんじゃ無いかな。
僕は仏教徒で日本に住んでるからそう思います。
(別に仏教徒と言っても家に仏壇は無いですが、
 大きくわければ仏教徒に入ると思います。)
何がそれを退廃させたか。
キリスト教資本主義って言葉は、
資本主義は多分ちょっと違う方式でイスラム諸国にもあるみたいなので使いました。
キリスト教って言う意味じゃ無いです。

番号:8046 ) 03/03/19/Wed 07:42 発言者:ぴんぴき
[しかし]
イスラムの国々は、概して確かに性的なことに対しては潔癖で、模範とすべきだと思います。それは、そのshinjiさんのしってるエピソードが、ありうる身近な感じとして分かる部分があります。僕の昔のモスレムの友人がもっていた、そういうものにたいする拒否反応を思い出しました。僕もそれにはある意味で好感をもちました。日本人のほうがだらしないかな、昔から。
キリスト教国の実情といってもしかし多様で、南米でのキリスト教、アメリカでのキリスト教、アフリカでの、ヨーロッパでの、云々、というのは全然ちがうよ。
そもそもキリスト教では、他人の妻にみだらな思いを抱くだけで目の玉を抉り出しなさい、と聖書でいわれてるほどなのだから、潔癖なはずなんだけど。
資本主義も、そもそも貧しいひとに施しなさい、という基本の教えから正面に反する部分があるので、どうかなあ。まじめな保守的なキリスト教徒は、「アメリカなんてキリスト教なんかない」ときっと言うと思います。
アメリカのモラルの目に余る荒廃と、キリスト教の関係を直結させるのは無理あると思います。正直言って、それはテロリズムとイスラム教を直結させるのと同じぐらい乱暴だと思う。

たしかに、モスレムの言い分としては、彼らが言いそうなことです。でも、それが現実かというと、そうじゃないと思う。
まあ、そうは言っても概して西側諸国はモスレムに比べてそういう点では乱れてるけどね。キリスト教が堕落して、社会のなかで役割をしだいに果たさなくなり、そうなっている、という言い方のほうが正確だと思う。



番号:8045 ) 03/03/19/Wed 04:58 発言者:shinji
[テロリズム]
>大きな観点での「テロリズムがなぜあるか」、ということには、貧富の差が最大の要因だと思います。
>それを利用して、ブッシュが戦争をはじめようとしてる、って構図はあるとおもいます。
テロリズムがなぜあるかって言う理由は間接的には貧富の差が要因にあると思います。
僕は、キリスト教資本主義が広がることによって世界に貧富の差は実際広がってるでしょうからね。
イスラムなんかの国はそれが伝染してくるのが恐くてちょこちょこテロをやってるんだと思うんですよね。
あとはアメリカ病。
アメリカ病って言うのはホントに国を荒廃させますよね。
だいたいなんですか!レイプは普通だなんて!
僕には考えられませんよ!
日本も最近の中学高校などはそうなりつつあるそうです。
例えばですよ、パキスタンでレイプが起きれば、リンチの後息が止まるまで木に吊るされますよ。
(あるホテルで一緒だった西洋人旅行者の女の子が、性的嫌がらせ
  ...どの程度か忘れたけど、ホテルの部屋にしょっちゅうやってくるとか、
  場合によってはチチくらい揉んだかもしれない...
 を受けた事があったらしいのですが、
 人に訴えたら、犯人は瀕死のリンチを受けた後、木に吊るされたそうです。
 その時はあまりの出来事に女の子の方が驚いて、
 女の子の方が必死で頼んで命は助けてもらったそうです。
 その話を聞いた子に聞くとわりと起きていることだそうです。
 やっぱり、外国人の旅行者の女の子はどこでも気軽で開放的ですから、
 少ない機会を命をかけてアタックするんですよね。
 ある意味男らしいかな(^^;;;;;)
国がそう言う病にかかるのがいやなんでしょうね。

番号:8044 ) 03/03/19/Wed 04:18 発言者:shinji
[あ、]
下の3っつのぴんぴきさんの書き込みは読んでないうちに 番号:8043 )[国連]は書きました(^^;;

番号:8043 ) 03/03/19/Wed 04:14 発言者:shinji
[国連]
>それに伴って国連などの理想が名目化し、実質は西側諸国に有利なだけ、というのもほんと、頷けるよ。
国連っていうのは本当に第2時世界大戦に勝った国が自分達が都合の良い国際社会を続けるため、
に戦後も仲良くしましょうと続いている戦友会なのです。
それなのに世界の平和のこととか、貧しい国には援助しましょうとかいうことも片手間にやってて、
「わりといいこともやってるジャン!」
って言うのが僕の見方なので、
いろんなことが国連の国に有利に決めるのは原則で仕方ないことだと思うんですよ。
皮肉とか、わざととかでなくて本当にそう思ってるんです。
がんばってると思って大目に見てあげましょう。
戦争にこれだけ決定的に勝った国がそこまで負けた国をおおらかに扱った歴史的には少ないと思うんですよね。
だから、国連が描いた平和は、まだ現在では幻想レベルだし、
もし、その時が来るなら(何世紀か先に仮にくるとして)その時の仕組みは、
国連じゃないでしょうねぇ。
ECと言う集まりができましたが、こう言うのがきっかけと言うかヒントになるんじゃないかなぁ。
アメリカ合衆国成立って言うのがECのコンセプトのルーツらしいですけど、
ヨーロッパって言う国の先進性に僕はほとんど愕然としたんですよね。
ちょうどユーラシアを這いずり回ったあと、ああ(;´Д`) って思ってたところで、
ヨーロッパに着いてその時にECの貨幣統合だったでしょ。
そのショックは言い表せないですよ。
中国なんて未だに古くさい植民地政策をやってて、
共産主義に影響された国が自分の国を信じられないくらいめちゃくちゃにしてたり、
アメリカなんてほんと丹念に気に食わないところを空爆したり枯れ葉剤巻いたり原爆落としたり、
そんな生々しい傷跡ばかりが目の前にずっとあって、
元植民地の国が未だに経済的に取り残されていたり、
宗教対立で常に非常な緊張状態にあったり、
戦争の後押ししてたりユーラシア大陸の東側って本当に本当に悲惨なんですよね。
で、その後ECでしょ。
夢かと思いました。

番号:8042 ) 03/03/19/Wed 04:05 発言者:ぴんぴき
[国連]
すくなくとも、国際連盟も国際連合も、発足した当初は、もう悲惨な戦争をやめましょう、そして国際的な話し合いを持ちましょう、というのが理想だったとは思うんだけどね。
だから今回も、あまりにも理不尽な理由でアメリカが戦争をはじめようとしてるから、国連と相容れないのでは?
でもぼくは、ボスニア紛争のときに露呈したように、結構国連もきたないやん、とはおもっていますね。

番号:8041 ) 03/03/19/Wed 04:00 発言者:ぴんぴき
[]
>つまり、貧富の差による不満がテロを呼び、アメリカが報復のためにイラクと戦争をするってことですか?

この後半の部分、アメリカがテロへの報復のためにイラクと戦争をする、それは戦争を支持する側のこじつけの理屈で、そんなこと僕もかんがえちゃいませんが。
これは、ブッシュが今日も言ってましたよね。これを苦しい言い訳として、戦争をはじめる、ってのが彼らの言い分だ、というのはあって、
当然、他の国は、「そんなの無関係でキチガイ沙汰だ」と言ってるんだと思う。僕も当然、そう思います。あったとしても薄い関係です。


大きな観点での「テロリズムがなぜあるか」、ということには、貧富の差が最大の要因だと思います。
それを利用して、ブッシュが戦争をはじめようとしてる、って構図はあるとおもいます。

番号:8040 ) 03/03/19/Wed 03:44 発言者:ぴんぴき
[なるほど]
投資家のあいだでそんなにえぐい発想があるとは知りませんでした。きてるとこまできてるなー。倫理もへったくれもないやん。
僕は変動相場制度と株取引の制度自体、金持ちの国の間でさえ、うまく機能しない不完全なものだ、という意見です。不当に利益を得る人たちができてしまうし、人類の倫理上のレベルをはなはだしく低下させる。(なんか硬い言い方ですが。)経済の仕組みが人間にとっての血管のような役割をはたすべきものだとすると、あまりにも頻繁に動脈硬化になりすぎるしくみです、現行のしくみは。
なにかもっといい方法があるはず。
石油価格のインフレというもの自体は原理上、ありえないので、イランなどは得してるんですね。しかし、特殊な事情のもとで成立してることなので、そんなに長続きするもんでもないですね。
テロリストはしかし中東だけにいるわけじゃなく、現代社会になんかしら恨みのある社会では多いですね。ことにインドネシア。南米もそうだけど。彼らは意思を実行に移すだけの経済力がないので、あまり派手なことはできませんが、因子としては相当なものがあると思います。

さて質問の答えだけど、
シュレーダーは今日のtvでの声明で、「ドイツはアメリカのイラクにたいしての戦争を支持するか、許されるものと思うか、その2つの問いにかんしてははっきりノーだ」と言ってました。

イギリスの議会でも、ブレアに対しての反目が無視できないほど大きなものになっていて、政権の崩壊か、再編成に結びつく可能性すら否定できない、だそうです。

トルコは協力させられるはめになって、世論の90パーセント以上が戦争に反対なのに、政府だけがやる、と言ってるそうです。それこそ兵士たちは悲惨だよ。
もっとも、トルコの首相は、現実派で、自国のその後の利益を考慮すると、アメリカにいま協力しないわけにはいかないんだそうです。それは日本とオーストラリアも同じですね。


番号:8039 ) 03/03/19/Wed 03:39 発言者:shinji
[国連]
>それに伴って国連などの理想が名目化し、実質は西側諸国に有利なだけ、というのもほんと、頷けるよ。
国連っていうのは本当に第2時世界大戦に勝った国が自分達が都合の良い国際社会を続けるため、
に戦後も仲良くしましょうと続いている戦友会なのです。
それなのに世界の平和のこととか、貧しい国には援助しましょうとかいうことも片手間にやってて、
「わりといいこともやってるジャン!」
って言うのが僕の見方なので、
いろんなことが国連の国に有利に決めるのは原則で仕方ないことだと思うんですよね。

番号:8038 ) 03/03/19/Wed 03:29 発言者:shinji
[銀行]
ちょっとまめ知識。
イスラムの国にも銀行あるんですけど、どうやら資本主義の国の仕組みとちょっとだけ違うみたいなんですよね。
まず、利子がない。
そのかわり配当があるらしいんですよね。
それの何が違うかって聞かれるとそれ以上は答えられないんですけど(^^;;;;
まぁなんかちょっとイスラム社会とキリスト教式資本主義の相容れない理由のハジっこでも、
捕まえられればと思って書きました。

番号:8037 ) 03/03/19/Wed 03:21 発言者:shinji
[貧富の差]
>最大のポイントは貧富の差、だと思う。
つまり、貧富の差による不満がテロを呼び、アメリカが報復のためにイラクと戦争をするってことですか?
小さな紛争は起きてると思いますが。
僕のぴんぴきさんのカキコの解釈が違ってるのかもしれませんけど。
でも、ものすごい大きい何かのポイントが貧富の差の拡大ってのはあると思います。

番号:8036 ) 03/03/19/Wed 02:56 発言者:shinji
[あ、]
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/03/17/014.htm
烈震党掲示板からリンク持ってきました(^^;;
館長!キングコスするしか!!

番号:8035 ) 03/03/19/Wed 02:32 発言者:shinji
[ドイツ]
日本では小泉首相は戦争を支持するって表明しましたが、
ドイツではどうですか?

番号:8034 ) 03/03/19/Wed 01:34 発言者:shinji
[資本主義]
おおざっぱな印象ですけど。
どうでしょう?

番号:8033 ) 03/03/19/Wed 00:47 発言者:shinji
[ポストコロニズム(とか言ってみる]
資本主義を追い出して自分たちの豊かさを築いているイランって国の豊かさとゆとりを見ると、
戦前から植民地として国の利益を吸い取られ続けて、
その上現在も安い労働力として利用されている東南アジアの国々は本当に悲惨です。
ロシアに「資本主義支配」って言う言葉があるんですけど、
そうやって貧しい国まで相対的に見えるところまで視点を下げて見れば、
本当にその通りって感じです。
インドネシアって言う国が、(当時情勢が不安定だったし行ったことないのですが)
わかりやすいので、話をしてみると、
もともとよく雨が降って豊かな地面があって海に囲まれていて本当に豊かな国だったわけです。
まぁ国土としてとっても豊かな条件がよく揃っていて人も幸せってことです。
で、中国人がやってきました。
華僑の商売人です。
彼等はインドネシアに資本主義を持ってきました。(ちょっと皮肉で面白いとも言えますが^^;;)
中国人は純朴でお人好しのインドネシア人を相手にどんどん儲けました。
食料や物はお金がないと手に入らないものになり、幸せに暮らしていたインドネシア人たちは、
住む家や食べ物にも困るようになりました。
まぁこう言うことが資本主義って言うアメリカや西洋の国が得意なルールが
機能しているところで頻繁に起きてるわけです。
資本主義経済による支配って言う効率の良い支配の発明が起きたので、
(実際イギリスとかで言うと植民地は運送費や軍隊の駐屯費用などで赤字だったそうです。)
従来の植民地を廃止したのが今のヨーロッパやアメリカです。
なので、僕はこれを「ポスト植民地主義」と呼びます。
この場合植民地は「エコノミックファーム」です。
(ちなみに安い労働力の国は「ファクトリー」って言うことにします。
 市場は「マーケット」ですね。)
その国が発展すればそれはそれで宗主国は儲かり、
衰退すれば衰退した差益が利益になります。(方法は空売りです。)刈り入れですね。
2倍儲かるのです。
アメリカの投資家によると日本の市場は今「刈り入れ」時で、大変儲かる市場だそうです。
日本の資産は今そうやってどんどん刈り入れられているようです。
まぁそんなことどんな国だってされたくないですよね。
頭の良いイスラムの国々は、そんなルールには乗らないのですが、
放っておくと、一見楽しそうに見える自由の国に文化浸食などから堤防が崩れるので、
必死に戦ってます。
真正面から戦っても勝ち目がないので、苦労していることだと思います。
でも、オイルマネーと言う地下から湧いて出てくる紙の与えた、
持ち札があって西洋の資本主義ルールの下でもなかなか儲けているそうです。
それを成立させている、キリスト教国とイスラム教国のお金の架け橋が、
スイスって事かな。

番号:8032 ) 03/03/18/Tue 23:50 発言者:ハマーン
[サリンまでもか。。。。おそるべし。。。]
>サリンなどの化学兵器を開発したのもドイツです。ほんと、ろくなものつくらねえなこの国は・・・・。

その国に住む人ならではのコメントだな〜。って思いました。
どの国にもいいところ、悪いとところがあるのは当り前で、
でも、実際に長く生活してみないと、本当のところがなかなか
分らないもので、1年目と3年目とじゃ、その国に対するイメージも
変わってくるし、長くなる程感じる事が変わりますよね。
で、両面を納得して、初めて、そういう風に言えるように
なるよな〜、って私も自分が留学していた当時の事を
思い出しました。
年齢的なモノもあるかもしれないけど、私は16で日本を出て、
(途中、色々あって、帰国してた時期もありますが)
最終的に日本に生活の拠点を構える事になったのが23の時でしたが、
そのころと17歳の誕生日を迎えた時とは随分印象も感想も
変わってました。懐かしい。。と恐ろしい話だったのに、
自分の人生を振り返る事に繋がるフレーズになってました。

番号:8031 ) 03/03/18/Tue 23:27 発言者:shinji
[それは(^^;;;]
>そういう考えの元、戦争をするのってどういう気持ちなんだろう。
悲惨の一言ですね。

番号:8030 ) 03/03/18/Tue 22:34 発言者:ハマーン
[ニュ−スステ−ションで]
キティホ−クにいるアメリカの軍人さん(若い人)がブッシュさんの
48時間以内に国外へ出ろ。という事に対して、
『「人の家にあがりこんで、突然出て行け!」と
言っている(そのまんまなんだけど)のと一緒だ!』
と不満を持っている若い軍人さんがいる。って言ってました。

そういう考えの元、戦争をするのってどういう気持ちなんだろう。


番号:8029 ) 03/03/18/Tue 22:33 発言者:ぴんぴき
[うむむむ。]
経済的格差と、植民地支配という名ではないにせよ、実質上はマーケットの支配を通しての支配が、世界のなかで貧富の差を実際に生み出していて、それと軍事力に関する駆け引きなどの要素が絡み、ついでにちょっと地域紛争、宗教紛争という形の利害関係も加わり、それに映像やジャーナリズムの世論の支配がそれを正等化するかたちになっていて、世界の中での不理解と憎しみが広がり、今回の戦争、あるいは遡ってはテロリズムもあるんじゃないかなあ。石油に関する利権、軍事産業も大きな役割を演じてはいると思う。

最大のポイントは貧富の差、だと思う。宗教紛争、民族紛争という性格はいまどきの紛争は薄い。もっとも、文化的無理解は言うまでもなくいまだにあるけど。
貧富の差はいつもあった、ともいえるかもしれないけれど、ここ50年で劇的に広がっていると統計が示してると思うよ。外国と無関係に平和に暮らしていけるわけではなく、経済自体、国際的な規模でしか働かなくなっているから。このへんが大戦前と大変違う点だと思う。収益をあげるのはしかし、必ずしもある企業が属している特有の国ではないんだけど。
ビン・ラーデン家が極端にアメリカナイズされた生活を送っていた、なんてことに現れているよね。親戚はアメリカの富豪だし。
そう考えると、問題のややこしさが浮かび上がるように思う。テロリストの母体がアメリカやヨーロッパにあるわけだから。だから自作自演、と言われたりするんだろうけど。

しかし大国のエゴイスムも大きな問題だけどね。
それに伴って国連などの理想が名目化し、実質は西側諸国に有利なだけ、というのもほんと、頷けるよ。
こういう問題は、どれも一気に解決、という性質のものではないと思う。
それにどこにポイントをしぼって観察すればいいか、ほんとに難しい。
みなさんどうおもわれますか?
国の利害関係だけでは問題は観察できないとおもうのですが。

番号:8028 ) 03/03/18/Tue 20:00 発言者:shinji
[そう言えば]
キュリー夫妻とかも放射線の被爆で亡くなってますね。
キュリー夫妻の当時は実験として溶液の味見をするって言うのは普通だったそうです(^^;;

あ、NTPのリンクもうひとつ。
http://www.atom.meti.go.jp/siraberu/qa/00/gyosei/06-017.html

ああ!バーチャル3D原子力発電所だ!
http://www.atom.meti.go.jp/
これ、6年くらい前に僕デモ版と提案書作ったんですよね。
コンペ落ちたんですけどなんだか似たようなのが出来てる(^^;;
当時はVRMLでした。
原発万歳(;´Д`)

番号:8027 ) 03/03/18/Tue 19:47 発言者:shinji
[そうです。]
>で、それ以降の核兵器所有は認めませんよ…と。。。
以前にも書いたように、核拡散防止条約って言うのは他の国が核を持ったのでは、
核兵器の意味が無くなるので作った条約です。
それが目的です。
あと、現在必要以上に核兵器があるのでお互いの経済的負担を減らすための、
話し合いも行われています。
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/npt/Npt_tok/t000417.html

番号:8026 ) 03/03/18/Tue 19:27 発言者:ぴんぴき
[ドイツはタッチの差で]
ドイツはタッチの差で、核兵器は大戦中には完成できませんでした。でもやろうとはおもっていたのです。核分裂反応をそもそも発見したのはオットー・ハーンというドイツ人で、彼はそれとも知らずにウランとかを手でもって、自分の部屋で実験してた、というなんともおそろしい話。
ユダヤ人や、反ナチの学者がドイツから亡命し、そのなかには多くの優秀な学者が含まれていました。
そしておもにオッペンハイマーなどドイツ系の学者もいて、彼らを中心にしたグループがアメリカで実用化しました。
サリンなどの化学兵器を開発したのもドイツです。ほんと、ろくなものつくらねえなこの国は・・・・。

番号:8025 ) 03/03/18/Tue 19:24 発言者:ハマーン
[ってことは…]
今の常任理事国が決まったのは、大戦後なわけですよね。
1967年までの間に、核兵器を製造し、実験をしたことがある国
が常任理事国って事なのね。
で、それ以降の核兵器所有は認めませんよ…と。。。


番号:8024 ) 03/03/18/Tue 19:22 発言者:shinji
[戦争を知らない主婦なりの意見]
>結局、正しい形で自分達のした事を伝えようとしなかったこれまでの人に
>問題があるのではないでしょうか。
そうそう、そうですよね。
どこから
この状況が起きてしまったのでしょうね。

>Shinji さんの言いたいこともある程度はわかっているつもりです。
僕もそれは同じなので大丈夫です。
掲示板だからみんなその不安はちょっとあるんでしょうね。
僕自身はまだ全員会った事があって、まぁ良く知っている人たちばかりだから、
あまりなんとも思って無いけど(^^;;

こういう事を発言できる場所や、人の集まりってあまり無いし、太腿はそう言うのは遠慮はいらないと思います。
気になる発言は管理者修正がかかるので(^^;;気にせず書き込みましょう(意味不明)

番号:8023 ) 03/03/18/Tue 19:18 発言者:ぴんぴき
[ついに]
なにはともあれ、ついにやってしまうことが確定してきましたね。と思うと風邪な上に気分が暗くなります。

ちょっと報告です。
教育の話ですが、ここヨーロッパでも、程度の差こそはあれ、レベルの低下が嘆かれています。身近に観察してても、大学生で集中力がないのが、ここ数年、格段に増えた気がします。そして、これも日本とパラレルなんですが、「アメリカ化」というのが急ピッチで進んできています。これはいろんな層においてみられる一般的な現象です。たとえば10年前はドイツにはテレビは3チャンネルしかなかったのが、50ぐらいある衛星、ケーブルtvにかわっていて、そこでほとんどの数年前のハリウッドの映画のほとんどが見られるようになっています。 
これらによって戦後の、特に映画とメディアを中心とした世界の世論の支配が、ずばりうまく機能する素地ができているのです。
たとえば一昔前はドイチェ・ロックなんてのもあったけれど、最近はもっぱらこの国は自分たちで音楽を生み出すこともなくなっているようです。
学問の仕組みですら、劇的に、アメリカ化されてます。つまり、大学が経済のための学科(情報科学、産業に直接役立つ工学など)をとりわけ重視するようになってきて、古くからある人文系のひとたちは憤っています。直接役に立たない学問には予算が回らなくなってきたのです。
ある、クラシック音楽で生計を立てている知り合いの話ですけど、ここでも事情はにているようです。つまり、バッハのコンサートなどをやっても、人が来なくなっているようなのです。そのかわりハリー・ポターなどにいくんでしょうね。(といいながらわたしも行ってますが。まあ単なる例ですこれは)
shinjiさんの、日本の若者の話もだから、「日本でもきっとそうなんだろうな」という想像はできます。ちょっと想像を越えるような恐ろしい話ですが。

大雑把にいって、経済的に効率がわるいものはどんどん切り捨て、という方向なのです。これラネガティブな現象を「アメリカ化」と呼んでしまうには語弊がとてもあるとはわたしもおもいますが、要因として、経済力を中心としたアメリカの影響がまず第一の要因であることは否定できないと思います。日本もはいってますねこの場合。それが、南米、中国、アジア諸国あるいはアフリカではもっともっと劇的に影響しているのは明らかです。



番号:8022 ) 03/03/18/Tue 18:44 発言者:shinji
[核保有国]
>常任理事国って、その当時に核兵器を所有していた国なんですよね?
いや、第2時世界対戦中にはアメリカと、もしかしたらドイツかな?
研究はドイツで始まって、アインシュタインが亡命したり、研究者が亡命したりして、
アメリカが実用化したのかな。
で、日本で実験。
そのあと、普及して行ったって事でしょう。

国連常任理事国って言うのが核保有国か?っていうならイエスです。
下は保有国のリストと常任理事国のリストです。
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/97abom/peace/02/chikyu.htm
http://cozalweb.com/cds/seiji/kokujo.html
まぁ簡単な広島レベルの原爆ならもっともっと色んな国がこっそり持ってるんでしょうけどね。
その辺はそれぞれ国防レベルの事ですからね。
現状の建て前では常任理事国プラス、インドとパキスタンが核保有国ってことかな。


番号:8021 ) 03/03/18/Tue 18:30 発言者:ユウ
[RE3:主婦なりの意見ですが…]]
またまた殺伐とした話題の方に登場です。

> 例えばアメリカは自分がどれだけ正しいかと言うのを主張する術に非常に長けていて、
> それで外交を成立させているわけです。

外交というのはもともとそういうものだと思いますので、
その事云々は置いておくとして、
こうしたアメリカに対抗しようというのに、

> 「えぇー?日本とアメリカって戦争したのぉ?知らない知らない、うそだぁ?」
> ってのが今時の高校生大学生の大半なわけです。

というような状況では、
そりゃあアメリカの好きなようにされても仕方ないのではないですかね。
これはどう考えても日本の責任のような気がします。
他国がどう捉えるか、というところは難しいところですが、
日本自身がこんな感じで、謝罪もする気もない、
という状況では、やっぱりまず日本のありように問題有ではないか、
と思います。
今時の若者が上のように答えるのも、
若者に責任があるわけではないと思います。
誤解を恐れずに書きますと、
結局、正しい形で自分達のした事を伝えようとしなかったこれまでの人に
問題があるのではないでしょうか。

それから反米感情については、
私は Shinji さんとは違う印象です。
マックを好きでもアメリカは嫌いな人はいますし、
それは単にマックを単体で評価しているだけで、
評価の仕方としては正しいと思います。
アメリカで起きたフランスに対する過激な抗議行動などもありましたが、
坊主憎けりゃ・・・という感じで、
どうも筋違いな気がします。
あれにしても、「反仏」ではなく、ただのヒステリーだと思うんですけどね。

まあ、ここでの議論だと一部に対して考えの一部を述べるという形になって、
なかなか真意が伝わりにくいかもしれませんが、
Shinji さんの言いたいこともある程度はわかっているつもりです。

番号:8020 ) 03/03/18/Tue 18:16 発言者:shinji
[100人の若者達]
渋谷で集められました。
日本の首都の繁華街で若者の多い町だと言われています。
まぁテレビのアンケートですから無作為に捕まった順番だと思います。
日本全部の若者の平均だとは思わないですが、
渋谷にいる若者の平均には非常に近いと思います(^^;;
ちゃんと制服着ていて真面目そうな学生も多かったし、
「おじさんおばさん」より成績の良かった科目もありました。
飛び抜けて成績の悪かったのが「世界地図」でした。

番号:8019 ) 03/03/18/Tue 18:03 発言者:shinji
[]
http://www.skf.gr.jp/no43/no43_5.html

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