番号:11546 ) 04/05/27/Thu 16:07 発言者:ぴんぴ [に] >割れた茶わんを拾ってきて、「利休」がニカワとかでくっつけただけで、 >これが「さび」だ、と言ってしまえば命をかけた戦いの報酬になってしまう。 >原価500円くらいでできるビニールバッグに「グッチ」のマークがつくと、 >たちまち6万円くらいになってしまう。 >ある意味エコロジーな商売ですよね?
うん、これ文化ですよね、まさに。 ブランドは結構ばかばかしいけど、ぜんぜん気持ちがわからんわけでもない、というか。「日本」もブランドになってますねー、最近。
価値がある程度作られる世界ですからね、文化はすべて。 80年代にはやったフランスの文芸評論家(ロラン・バルトとか、レヴィナスとか)は、これと神話の比較して、神話と流行の共通する側面を構造的に分析するのが流行りましたが、こういう思想も流行だった、というジレンマもあります(笑)
あらゆる価値がだからでも架空のものだ、というのは思い込みに過ぎない、とは思うんですよ。 文化が全てではないし、依然、物や世界全体に内在する価値、動かしようがないもの、って結構多いですから。
でもまあ、ある程度の流行はいいんじゃないかな、あっても。第一、流行がなかったら退屈ですよ。 戦争も退屈がもとでおきることもあるけど、まだ流行のほうがお手軽(^^;; |