番号:12560 ) 04/11/15/Mon 19:43 発言者:shinji [Oh!No!] お能面白かったです。
お能初めてだったので他の能と比べてとかはどうなのか解りませんけど、 洗練される事が目的である芸能と言うか。
以前歌舞伎を見た時も少し思ったのですが、普通今の僕らの周りにあるものは映画でもテレビドラマでも、 通常時間は短縮して表現されるんですよね。 例えば一つの物語や、人の一生、ある場所の歴史を1時間ちょっとに短縮して表現するわけですよね。
でもお能はむしろ逆で、例えば道成寺見たいなストーリーだと、もし映画だったらクライマックスの10分くらいですよね。 瞬間の美しさを時間を延ばしてじっくりいろんな方向から見せる手法と言うか、 日本のアニメなんかも受け継がれてますけど、本物を見て何となく「こういうものか」と納得出来ました。 一つ一つの動きや表情を極限まで洗練して時間を伸長して表現していると言うか、 例えばアニメや特撮のヒーローやヒロインの変身のシーンとかロボットの合体シーンとかそうですよね。
最近は映画の「マトリックス」とかで、CGを使って日本のアニメに影響を受けたそう言うシーンがふんだんに使われている事が、 話題になってましたけど、たどってみればオリジナルは能から来てるんだなぁと思うとそれも不思議な気がしました。
>気持ちが分る気がしてきて、最後の切ない表情には魅入りました。。。 あれはやっぱり使っている人が作ったものをうまく操る感覚を感じました。 特に後半、鐘から出て来て、面が凄く主役で舞台の雰囲気がそこに集約してましたよね。 パンフレットの解説のどこかに「新境地」って書いてありましたけど、 たしかにこういうのは新しいんだろうなぁと感じました。
>腰にぶちあたって鐘の着地地点が変わってましたよね。。。 あれ失敗だったんですか(^^;; 「おー!凄い迫力だ!!」 と思ってたので僕はにはむしろ印象的でした。
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